製作部門(AEDシート)
AEDの女性使用率が低いことから、使用時におけるプライバシーを保護する「ハートフルシート」の開発・生産・配布活動を行っています。
活動レポート
- アーバンデータチャレンジ2021で金賞を受賞 2022/3/12熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部は、2022年3月12日(土)に、データを活用して地域課題を解決するための作品コンテスト「アーバンデータチャレンジ2021」に参加、作品「AEDシートとAED設置場所のオープンデータ化」で最高賞の金賞を受賞した。副賞は50万円は、AEDシートの制作費に充てる。 コロナ禍で、活動が制限される中、部員は素晴らしい経験ができ、活動の意味も再確認できた。 アーバンデータチャレンジとは、地域課題の解決を目的に、主に地方自治体を中心とする公共データを活用したデータ活用型コミュニティづくりと一般参加を伴う2つのパートで構成された作品のコンテストで、東京大学空間情報科学研究センターなどが主催している。
- 第25回ボランティア・スピリット・アワードでコミュニティ賞を受賞 2021/12/9熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部は、ボランティア活動に取り組む全国の中高生をたたえる「第25回ボランティア・スピリット・アワード」でコミュニティ賞に選ばれた。入賞は7年連続となる。 「Prudential SPIRIT OF COMMUNITY ボランティア・スピリット・アワード」とは、ボランティア活動に取り組む中学生・高校生を支援するプログラムで、プルデンシャル生命保険やジブラルタ生命保険などが主催している。このプログラムは、活動に優劣をつけるものではなく、賞を通してボランティア活動について情報交換できる場を提供し、誰もが気軽に、そして自然にボランティア活動に取り組める社会環境を創ることを目指している。
- 田辺署から感謝状 2021/12/15熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部は、田辺警察署からの依頼で、高齢者の運転免許返納や振り込め詐欺防止などを呼び掛ける動画制作に協力し、同署から感謝状を頂いた。
- 田辺市消防署による心肺蘇生講習会に参加 2021/10/10熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部は、2021年10月10日(日)、ひがしコミュニティセンター(和歌山県田辺市新万)にて防災学習会(あけぼの町内会)田辺市消防署による心肺蘇生講習会でAEDシートを紹介した。 3年生部員の2人が講師役として、実際に参加された地域の皆さんと実践講習を行った。 参加された方から「ハートマークやパットのマークが大きく、色もはっきり識別しやすいためわかりやすかった」「本来なら大人達が取組むべき内容を高校生達が積極的に活動している事を知って感動した」などの感想を頂いた。 AEDシートは、上富田町の69施設に設置している。これから田辺市にも少しずつ普及活動を行なって行こうと考えている。 東部校区の地域の皆様、動画投稿の承諾をして頂きありがとうございました。
- 南紀白浜空港でAEDシートの贈呈式 2021/8/26熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部は、2021年8月25日(水)に南紀白浜空港で、AEDシートの贈呈式を行った。3年生3名が参加し、AEDシートを開発した経緯と使用方法や取扱説明書について、空港関係者の方に説明をした。 これを皮切りに、白浜町内のAED設置施設へ積極的にAEDシートの配布活動を開始して行きたい。 「部員達の話をしっかり聞いて、丁寧にご対応頂き本当にありがとうございました。」
- AED設置情報をオープンデータで公開 2021/7/28熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部は、2021年7月28日(水)に選択2教室で、AED(自動体外式除細動器)の設置情報をオープンデータで公開する活動をした。 住所や位置情報(緯度経度)、利用できる曜日や時間帯をGoogleのスプレッドシートにまとめCSV形式で出力し、ホームページで公開する。ホームページでは、一覧表示とマップでの表示切り替えができ、地域や曜日で絞り込むことができる。 今後は、同部が開発、製作しているAEDシートの設置と合わせてエリアを拡大し、AEDが必要な時に1分1秒でも早く利用できるような環境にするため、オープンデータを持って、さまざまアイデアソンに参加し協力を呼びかけたい。